会計学はなぜ記号なしで計算できるのか??? トイレットペーパーのような帳簿はない!!!
会計学はなぜ記号なしで計算できるのか??? トイレットペーパーのような帳簿はない!!!
決算書の読み方がわからないで「大人」と呼べるのか!!!!
小学校から子供が帰ってきた。
母親が、「宿題やんなさい!」といったが、子供はランドセルを放り出して一目散に遊びに行った。
ここで皆さんにクエッションです。
母親が子供に言った言葉は正しくないのか?
子供が言うことを聞かないのだから、伝え方がマズイ・・。
皆さんのご意見を聞いてみたいものです。
意思が相手に伝わらない・・。
こういうことってありますヨネ。
そうです。
伝わる言葉に替えればいいのです。
伝わる言葉が分からない????
「伝え方」を勉強したら分かります。
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
ヒトは自分の歩んできた道のりが正しいのであって、さらなる学習が必要ではない・・。
必要かどうかが分からない・・・。
と、いうことがありますネ。
今までの人生で不明なことに出合えば・・。即、学習です。
超一流の企業のいずれトップになろうという方は、二次会断っても・・夜には自宅で学習・・です。
自分で会社経営するにも、投資でその会社の財務諸表を見るにも・・。
会計の「ルール」を知らないと読めません。
会計は足し算と引き算です。
その財務諸表を見て割り算使って経営がよい状態なのか・・どうなのか・・。
これも知識がないとできません。
またその財務諸表の読み方と使い方にはいろいろあります。
本日は簿記会計の基本を書いて終わります。
取引(会計上の取引)は一般の取引概念と異なります。
帳簿に記入するものはすべて「会計上の取引」です。
帳簿はトイレットペーパーのようなものはありません。
そんな長い用紙がないから「記号」(+とか-)を使わないで計算します。
1 5 8 4 10
計算すべき場所が一つしかないと、記号使わないで計算することが無理です。
1+5+8-4=10
これなら分かりますね。
会計は1年間にわたって記録し計算します。
だから上記のような計算ができません。
では、どうするか???
そうだ! 複式簿記だ。 複式 簿記 だ・・・。
帳簿には金額欄が3つあります。
一つには足し算の金額欄。
二つ目には引き算の金額欄。
そして残高を記入する金額欄です。
これなら記号を使わなくとも「計算」できますヨネ。
具体的に説明すると、みなさんが持っている銀行の普通預金の通帳を開いてください。
金額欄が3つありますね。
入金の金額欄・引出の金額欄そして残高の金額欄です。
銀行ですから、引き出したのに間違って入金の金額欄に記入・・・なんてことはないですネ。
いつも見慣れているから、ギモンにもならないものと思います。
帳簿→元帳→総勘定元帳・補助元帳
全て、金額欄を分けることで足したり引いたりして計算しています。
この記入は「取引」です。
この取引は、たとえば金銭が動くというのは、その原因があって結果がありますヨネ。
この原因と結果を記入します。
このことは次回に書きます。
また、このブログにお立ち寄りください。
まだまだ人生は長いですから、快適な人生は「不明なこと」をそのままにしないで、知り尽くすことです。
さすれば欲しいものが驚くスピードで手に入ることでしょう・・。
メッセージお待ちしています。
税理士・コンサル 佐藤春男
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