千代田区 税理士 会社設立税務 佐藤春男税理士事務所

人口知能は職を奪うだけでなく、いずれ人間を支配するのか???

人口知能は職を奪うだけでなく、いずれ人間を支配するのか???

人口知能の開発を阻害しないが、使い方も研究しなくていいのか???

 

 

あけましておめでとうございます。

 

 

本年は皆様にとって飛躍の年となりますよう、ご祈念申しあげます。

 

 

税理士・コンサルの佐藤です。本年もよろしくお願いします。

 

さて、

某新聞の元日のコラムに、次のような一文がありました。

『10年前なら夢物語としか思えなかったものが、どんどん実用化しつつある昨今である。自動運転の乗用車の開発が進み、無人機ドローンによる宅配が検討される。

会社の経営判断に人口知能がかかわる日も近いかもしれない。

ただ心配もある。』

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『人口知能は職を奪うだけでなく、いずれ人間を支配すると恐れる学者がいる』

 

以上はその抜粋です。

 

昨年は人口知能が話題を集めたことを知っていますが、たとえば自動運転の乗用車が走るには法的にクリアしなければならないことが山積している。

ドローンの商業ベースでの使用は治安の確保やプライバシーからして、実用化が遠いだろう。

まして、経営判断に人口知能など入る余地がありません。

 

 

 

かつて、NY株式市場で起きたブラックマンディーをどのように説明するのだろうか?

NY株式市場では人口知能を備えたシステム取引が主流だった。

月曜日に起きた“大幅な株価急落”

 

世界で何が起きた????

 

探したが、誰の目にも異変を認識できなかった。

調べに調べたところ人口知能の欠陥が指摘された。

そののち、NY株式市場では一定の上げや下げがあれば取引を止めて“人間の目”で判断することとした。その後も改良が進んでいる。

 

これからも人口知能の開発が進むと思いますが、技術に振り回されるのではなく、使いこなすにはどんな対策が必要か、人口知能を超える「鳥瞰の目」が求められる。

 

 

そもそも人口知能のメリットは組み込まれた能力の判断が速いということだ。

複数の能力というシステムを組み合わせることで、素晴らしい判断ができることかも知れません。

 

人口知能ロボット同士による対局があったら面白いと考えるか、つまらない結果が出るとみるかは、ヒトそれぞれの判断だが・・。

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

税理士・コンサル  佐藤春男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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