目線が違う。大人の常識は子供目線からは非常識だ。
目線が違う。大人の常識は子供目線からは非常識だ。
オチビちゃんが行方不明・・。非常識が故の二転三転。
山口県の二歳の子供が行方不明に・・。
警察や消防が380人動員したが発見できなかった。
そこに“勘の鋭い”オッサンが登場・・・。
30分後には「発見」・・。
この一連の騒動を見て思ったことがある。
常日頃思うことは“目線”の違いだ!!!
大人が常識としてとった行動が非常識だということだ。
1)おじいさんが孫が海に行かず、帰るといった。一人で帰る。家の近くまで行くのを見て、帰れると判断した。
これが間違いだ。
相手は2歳のちびだよ。
家の近くには道が二股に分かれていた。
だから間違えたのだ。
送っていく配慮が持てない。常識があれば・・。ネ。
2)大騒ぎして探す。当然だろう。
が、ここにおおきな判断ミス。
あそこではないか、いや、ここではないだろうか。
仮設を練り、捜査の手順を考える。
会社の経営も同じ。
ただ、今回のミスは、「おとな目線」で考えてしまったことだ。
じつは、山に上った。
このことは警察も考えて“仮説”をつくったようだ。
しかし、
あそこはマムシやイノシシが出るから・・行かないだろう・・。
2才の子がマムシやイノシシを見たことがあるのか、また、それらがいるかも知れないとか・・。
考えるだろうか・・。
ここが大人の錯覚。
もし、マムシに噛まれていたら・・・。
3)そこにスーパーおじさん???
が、登場。
30分で見つけた。
この間のストーリーは私には 謎????
しかし、見つかってよかった、と思うのはすべての国民だろう・・。
会社経営でも同じ。
営業など仮設を作って、活動を始める。
その仮説が非常識だとすれば、何の成果も出ない。
成果がないとき、仮説に問題アリで、検証しなおして活動再開。
目線が異なると何事も成就しないことを、改めて見せてもらった。
話は変わるが自分の子供4人を東大に合格させた【佐藤ママ】
一般国民との間には目線のズレがある。
佐藤ママはすべてが計画を作ってから始める。
一般の父兄はその時が来てから動く。
たとえば、夏休み。しかも40日もある。
と、すれば5月ごろから計画を練って、子供たちと話し合って準備。
人生は一度だけ。
老後になって“悔しい”と思うような人生はしたくない・・。
私が国家資格を取ったのも、みじめな人生をしたくないと若いときに考えたからだ。
税理士・コンサル 佐藤春男
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