成長し続ける橋下徹さん。学ぶものが多い。
成長し続ける橋下徹さん。学ぶものが多い。
成長し続ける橋下徹さん。その行動から学ぶものが多い。
かつて大阪の知事や市長をされ、大阪都構想の実現に奔走されていた姿を思い出す。
税金の無駄を省くため、行政のあり方を提唱したものであった。
エリートの人々には支持されたとはいえ、エリートからは縁遠い人(あまり勉強のしない人)には支持されなかった。
“大阪市という名称”がなくなるなんて、いやだワ・・・。
といったおばちゃんたちがたくさんいたことを覚えている。
急ぎ過ぎた橋下さんの改革であった。
もう少し時間をかけた“説明”が必要だった。
このことを橋下さんは、今回の著書で素直に失敗を認めている。
そこで私が、このブログにつづりたいことは、本人が失敗を取り上げ、隠そうとせず、むしろ自分の責任を認めて改善を目指す真摯な姿勢を見せていることだ。
これは大きく国民の支持を得られると思う。
とかく失敗すると、他人のせいにしたり、とぼけたりしがちだが、このオープンにする姿勢が次の成功へつながる。
失敗の原因が分かれば対策が立てられるからである。
来年の参議院選挙を前にして、早ければ年内に新党につながるか・・見守りたい。
ただし、国民に分かる説明をしてほしい。
税理士・コンサル 佐藤 春男
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