広告内容に違和感のあるものにどう対処すべきか???
広告内容に違和感のあるものにどう対処すべきか???
かつて“行政書士で年収1億円”を売り物にした人物がいた。
多くのセミナー参加者はほかならぬ行政書士。
出版した本のタイトルも・・、
すぐさま稼げるような気にさせられる言い方・・・。
あの時、ピンときた。
イカサマではないが、ほかの行政書士にできるものではないということを・・。
カリスマなる主催者の言葉から逆算してみた。
本の販売額
セミナーの年間参加者から入る参加費
セミナーの年間開催数
収入総額は一億を超えると思う。
しかし、
経費を差し引くと・・。
なんぼ残るのか???
近年・・。
その“有名人”という行政書士の名前を聞くことがなくなった。
時を変えて「ネットビジネス」の参加を促すセミナーの誘いが目に余る。
ネットビジネスは誰にでもできて、儲けが多いと。
だからセミナー参加を・・。
主催者はもうかる、が。
SNSを通じて新規の人を募集するため毎日ではないがブログの更新。
セミナー参加募集をそばに置いておいて、
気を引こうとあの手この手のブログ内容・・。
これだけのエネルギーがあれば「正業」をやれば成功できると思える人なのに・・。
余計なことではあるがそう思えるご老人に・・。
心安らかな日が来ることを祈りたい・・・。
税理士 コンサル 佐藤春男
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