お付き合いすべき相手を選ぶ・・。
お付き合いすべき相手を選ぶ・・。
笑顔を作りながら、悪魔は近づいてくる。
思慮があれば見抜けることが多い。
前回に続き、お付き合いしてはいけないタイプを書いてみます。
普段、付き合いがない・・。
顔をみないまあま10年も経過。
むなしい年賀状だけの・・・。
10年一区切り、丁重に今後のことに区切りをつけ・・・。
賀状すらやり取りがないまま10年も過ぎているのに・・・。
突然の電話。
子供のころの同級生だという・・。
そういえば同級生にいたな・・。
と、思うくらいの記憶しかないが・・・。
突然、訪ねてきて・・。
懐かしいの連発。
事前に本人の近況を調べていたので対応には困らなかったが・・。
私から自分の状況を話した。
1年前に癌が見つかり、手術をして療養中だと・・・。
訪問者は保険の話は勧められないと判断して、つまらない話をしてそそくさと帰った。
訪問者が保険の外交をして生計を立てていることを聞かされていたので、少し芝居をしたわけだ。
もう来ることはあるまいと安どしたものだ。
古い知り合いが訪ねてくるケースの二つ目。
ほかの者に聞く暇もなく、突然やって来た。
日曜日の朝、9時過ぎに・・。
つまり、私が出かける前を狙ってきたわけだ・・。
もうすでに何年も電話での会話すらなし、
何の前触れもなしに来られて、・・・
一応、家の中に入れたが・・。
何の話かと思えば、商売で首が回らなくなっている状態。
古くからの知り合いを回っているような感じ。会話の中からわかったことだが・・。
金を貸す・貸さないの会話をすることはしたくないので、
封筒に3万円を入れて渡した。
「俺にはこのくらいのことしかできないので、これを使ってほしい・・・。と。」
相手は借用書を書くと言い出した。
私はそれを遮り、
身体を厭えよ。
と、言って送りだした。
下手に借用書を書かせると、こういう人は再度借りに来るもの。
二度と来れないように「手切れ金」を渡すほうが良い。
元気でネ。
税理士 コンサル 佐藤春男
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