確定申告が目の前に・・。まずは税理士に相談を。
確定申告が目の前に・・。まずは税理士に相談を。
令和2年も明け、確定申告に向けて準備中・・。
例年のように準備から初めてみました。
還付についてよくご存じない方も多いと思います。
前年の一年間を振り返ってみましょう。なにがあったか・・。
サラリーマンに絞って言えば、
転職もなし、副業もなし、結婚もできなかったし、まして子供もいない・・。
確定申告とは縁のない人もいるかもしれませんが、
転職した時、前の勤務会社から退職金が支給された。
端数があったのでよく見ると所得税が引かれていた。だから申告せずともOKなんだね。
と、考えるのは早計だ。
退職金から所得税が引かれるケースは高級所得者か、あるいは退職所得にかかる申告書を未提出か、
だと思う。
確定申告して還付できると思う。まずは税理士に相談だ。
副業で所得がある場合は複雑な事由があるから、まずは税理士に相談だ。
何もしないと所得税法違反になることもある。
給与所得者の場合、年末調整は12月の早いうちにやってしまう会社がほとんどだ。
その調整は年末12/31の時点での状況を予想して行う。
仮に年末調整が終わってから12/31までに結婚したとすると、相手の所得によっては配偶者控除の適用があることも考えられる。
だから翌年の1月の日の良いときに婚姻届けをするよりも、前年の13/31までに婚姻届けを済ませてしまえば税金が還付になるケースもある。
まあ・・。いろんなケースがあるから素人考えはしないで何でも税理士に相談すること。
いろんな技は書けないことをご承知ください。
税理士 コンサル 佐藤春男
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