一般の常識という考えを学校では教えてくれない。
一般の常識という考えを学校では教えてくれない。
常識というと答えが一つと思いがちだが、それが違う。だからこのことを学校では教えない。
学校で常識を教えても役に立たないからだ。
知人が温泉地に別荘を買った。
という話が仲間うちに聞こえてきた。
それを聞いた仲間の受け止め方は人それぞれだ。
ある人は自慢しているように聞こえる。
またほかの人は自宅のように毎日使うのではないから、金がもったいない。
別に使い方がなかったのか???
などなどだ。
これらはみな自分の立場から見て「別荘」の所有を論じている。
そこが問題なのだ。
別荘を買った人が、なぜ買ったのか・・。
よく聞くことだ。
その上で、適正な行動だと思うか、逆なのかだ。
論評する人が自分の考えで、結論を出すなどということは大人の世界の民主主義を壊すだけだ。
似たようなことといえば次のようなこともある。
単にメディアから流れてくる情報だけを見てスポーツ選手や芸能人の活動を揶揄すると、あまりにも狭い了見を見せるだけになる。
目指すはグローバル人材になることだ。
税理士 コンサル 佐藤春男
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