副業コンサルタントに関していろいろ言われているようだが・・。
副業コンサルタントに関していろいろ言われているようだが・・。
コンサルタントは必要だと思う。
世の中にはコンサルを必要としない経営者もいる。
だから、すべてのコンサルタントがいらないとは言えない。
スポーツ選手の例でいえば、
コーチを変えたとたん、成果が上がった。
当然スポーツ自体は本人が行うものであるが、どのように変えたらもっと良くなるかということは、
第三者の目。
これが大きいと思う。
経営についても同じこと。
資金にも困らないし、営業体制も十分だし、
コンサルに相談することが無い。
という場合だってある。
私は税理士業が専門です。
顧問先の経営を見ていると非のつけようがないケースばかりではない。
同じ経営者といっても経験・知識・人脈等がすべて同じではない。
特に「第六感」なるものは経験や知識の深さによってみな異なる。
私は「講義」型のコンサルをする。
私の頭の中にはその会社のキャッシュフローのみ。
血液といわれる会社の資金の流れを見ることで、
今何をしなければならないのか、
分からない経営者が多い。
資金の不足はある日突然起きたと勘違いする人が多い。
ウソです。
手を打つべきことが発生しているのはもっと前です。
専門用語をひけらかしてモノを言っても効果はありません。
資金不足を防ぐには、事態を感じた時に経営者には「質問」として打つべき手を聴く。
それが的を得ていないときは別の角度から質問する。
この繰り返しで、経営者が自分で思いついたように「しつけ」てゆく。
世の中には別のやり方もあるそうだ。
コンサルという名刺を持っているが、実態は自分の勤務先から給料をもらって生活。
コンサルの中身とは無関係の仕事をしている。
まだ独立していない。
食えないから。
そういう人に限って、あれもこれも何でもコンサルします。
と、いう場合がある。
実はそう言うことが信頼を得ることができず、かつ独立をさまたげているものだ。
今、会社勤務でやていることをコンサル・・。というのならば別だが・・。
コンサルはすべてのことに精通している必要が無い。
ただ一点のみ。お客の求めていることについては人一倍の知識を・・。
むしろ、「その道」については多くのことを知っている。
ことが、お客さんの求めに応じられる。
かつ、リピートも出てくる。
税理士 コンサル 佐藤春男
☆
☆
☆