何かにつまずいた・・。気が付けば解決できることだが・・・。
何かにつまずいた・・。気が付けば解決できることだが・・・。
失敗に気づかないで、さらに失敗を重ねる・・。
こうはなりたくないものだ・・。
あるとき、「株取引」したことある?
聞いてみた。
あんなもの、買えば下がるし、売れば上がる・・・。
あのね、株式取引は安いときに買って、高くなったら売るんだよ・・。
と、教えたが、
「そんなことわかっているよ」 と、言った。
本人が分かっている・・。 と、いうのは。
500円で買って、600円で売ればもうかる・・。
と、いう小学生低学年のレベルの話・・。
株式投資に限らず、自分の「物事に対する判断基準」が正しくなければ、常に間違ったケツロンしかみいだせないことに気づかない。
先ほどの株式投資でいえば、株式市場を取り巻く環境の中で、今が安値ゾーンにあるのか、それともすでに高値ゾーンなのかを確認もしない、これでは生き生きとした人生などありえないだろう・・。
世の中には一般常識がある。
「無借金経営」という表現を使う商売の人がいる。
莫大な自己資金を保有しているなら、それもあるだろう・・。
しかし、資本金10万円の会社がどういう商売の展開をしたら借金もしないで商取引ができるのか・・。
不思議でならない・・。
Mで始まる商売ならあるのかもしれないが・・。
零細企業から小規模企業へ・・。
次に中小企業へ上り詰めるには、ポリシーやバリュ-のみならず、考え方の判断基準を常に検査しておきたいものだ・・・。
税理士 コーチャー 佐藤春男
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