自分の頭で考えるのは当たり前、大人ならば・・
自分の頭で考えるのは当たり前、大人ならば・・
日本と欧米の教育のやり方は異なる・・
日本では小学校から中学校までの義務教育・・
高校はほぼ義務教育(進学率の向上が理由)
・・
そして大学・短大・2年以上の専門学校に進学・・
高校までだと、授業というのは教科書に沿って、教師が解説・・
ほぼそれで歴史にしても科学にしてもリテラシーを身に着けて・・
いざ、高等教育に進む・・
ただ、どこまで進んでも専門知識を修得するまでは基礎だから・・
応用力学になって、いよいよ・・自分の頭で考える・・
初め、正解は教師が教える・・
のが定番・・
だから自分で考えるというより、いかに降ってる知識を漏らすことなく頭に
叩き込む・・叩き込めれば頭がいいという“評価”をうける・・
しかし、学習する科目の一部には子供時分でも、自分で考えて、おのれの意見をいう・・
のもある・・。
国文学の読書感・・感想を書いて提出・(夏休みの宿題)・・・
タダ、どんなふうに書くべきか正しい書き方の手法を教わった日本人がどのくらいいるだろうか・・
“感じたことを書く”のだから、感想文は絶対的なものではなく、相対的だからロジカルシンキングなどどいう思考法など教わらない・・
この癖を引きづって大人になると・・・
トラブルメーカーに変身・・
日本人は気の毒だが自分で会社に入ってから“思考法”を覚えるものらしい・・・
これが欧米では180度違う・・。
このことを知ったのは米国の〇〇ビジネススクールの学習法を聞いた時だ・・。
遅くはない今からでも“思考法”を身に着けるべきと・・
提案したい・・・
税理士 佐藤春男