都会は令和の時代だが、田舎は江戸時代・・と、言った女の子は・・
都会は令和の時代だが、田舎は江戸時代・・と、言った女の子は・・
「地方創生」だ、と叫ぶ政治家がいる。創生が必要になった理由は誰が作った。どの政党が地方を疲弊させたのか?
荒れる地方を・・放っていた政治家、とりわけ与党の無策の政治が地方を「人口減少」という目に見えない悪魔が独り歩きするこんにちをつくった。
ただ金をばらまけば地方創生が成せるなどというのは政治家のおごりだ。
若い女の子が言った「東京のような都会は、今令和の時代だが田舎はどこでも江戸時代だ」こんな田舎にいたくない。東京で結婚してそのまま東京で生活したい。
田舎の跡継ぎである「長男」に嫁がいない。
だから「子孫」もできない。
これはひとえに与党の無策ゆえだ。
田舎では「田舎のしきたりがあり、息苦しい。都会から来たものには「村八分」が当たり前。
都会からUターンしても、また都会にターンせざるを得ない。
これでは地方を「創生」したくともできない。
変えよう、世の中を・・。若い人がイキイキと活躍できる地方に・・。
かつて、東京から北海道の某所に移住し、無農薬の野菜作りを始めた若者がいた。
地域の人たちは過疎の地に都会から若者が一人きて「野菜」を作っている。しかも無農薬で。
地域の農業団体の人も相手にしない。農薬を買わないから。
完全に村八分。
もくもくと野菜を作っては「どこかに売っているようだ」
だんだんと耕作面積が拡充されてゆく・・。
地域の誰の目にも・・。
「関心」がメキメキと・・。(どうやってメシ食っているんだ)
村の長老がやってきて・・。言った。「困ることはないか?」
青年が答えた。「日々あったときは挨拶してほしい」
長老が言った。「すまぬ。この地域に悪い心根の人はいない。ただ、親交がないうちは
どうやって付き合えばいいか、俺たちもわかんねーのサ」
青年が言った。「これからは耕作面積を広げ、手のある人には私と一緒に野菜作りをしてほしい」「インターネットで都会の消費者と売買契約をして、直送しているから中間コストの削減で利益が大きい。ぜひこの地域の人たちにも普及させていきたい」
ここで多くの方たちに知っていただきたいことは、上の実話のようにやれたのは、図太い神経を持った若者だからできたのであって、心が折れそうになったら努力を続けることなどできない。
志の高い人でも挫折するのはこのようなことだ。
政治が変わることだ。
これからの日本。若い人が自信をもって”国内の開拓”をするには古い与党の政治家では困難だということだ。そして政治にチャレンジしてほしい。ためにも現状の打破が必要だ。
棄権しないで投票に行こう。投票率が上がればおのずと与党が敗退し、志のある人が国会で、活躍し、世の中が変わる。
投票に行くことです。若い有権者は一票を投じて、みんなで世の中を変えてほしい。
世界に目を向けてほしい。一国が変化するとき若い人々の一票の重みがあることを・・。世界で変革が起きているのはそのエネルギーだ。
老人から若者へ