お金に好かれる行動していますか？ お金を蹴飛ばしてどないすんねん！！
お金に好かれる行動していますか？ お金を蹴飛ばしてどないすんねん！！
物価があがって生活が苦しい・・
給料上げてくれなければ・・生活できないヨ・・
これっておかしいと思いませんか？
物価があがって家計が苦しい・・生活に見合う収入がバランス取れていない・・
だから・・収入源である・給料を上げろ・・
言わんとすることが分からないとは言いません・・・
定食屋のオジンが言うには・・
材料費が高くなって苦しいが・・値上げしたらお客さんが離れてしまったら元も子も
ないから我慢して代金の値上げができない・・
店の利益が細々だから・・
パートの人件費もあげれない・・
こんな会話が聞こえてくるのがテレビの取材で“街の声”だ・・
どこかおかしくない？？
原価が上がっている食材を使って・・料理を作り・・価格は据え置き・・
だとすると調理の腕は落ちているのか？？？
と、思いたくなる・・・
この定食屋のやり方は・・“自己愛”を知らなすぎる・・
一言でいえば、勉強していない・・
私が税理士になる前のころ・・
簿記学校で「講師」をしていた・・
私以外にも講師は沢山いた・・
皆さん、受講生に「先生」と呼ばれると何か一段上の人間だと自分のことを、
思っていたような・・校内の雰囲気・・
私は「講師」というのは学校産業における「営業マン」だと認識していた・・
具体的にいえば・・
受講生にはテキストに書いていなくとも参考事例として私見をいう・・
それによって理解を早めるということだ・・
参考までに書くと、簿記会計は数学記号を使わないで「計算」します・・
このことは世の中の会計の本には一切書いてありません・・
だから、簿記会計は「難解」だという人も多いのが実情・・
（教え方が下手だから受講生が理解不足になる）
そんな私ですから、学校の収入源たる学費（授業料）の徴収・・
とりわけ上級コースへの進級を自らが声高に叫んでいた・・
こういうことを私以外の講師はしない・・事務局員が叫んでも進級しないのが多数・・
そういうわけですから私が自分の受け持つクラスでの進級率を上げることを
仕事の一つとしていた・・
学校でも私の活躍を認めるところ・・
だから、毎月のように事務局長には・・
「私のギャラ上げてネ・・」
と、直談・・
あがらなければ「営業マン」の活動はなくなる・・
当時私の給料はダントツに高かったことは事実・・
陰で悪く言う人もいたとか・・
でも金に好かれる行為を・・
出来ないで・・勝手に他人が給料を上げてくれる・・と、考えるとすれば・・
世の中の第一人者にはなれない・・
ヒトは顔も違えば、背丈も違う・・能力は当然違う・・
特に好き嫌いは違いが多くて・・
でもこれはしなければならないと分かれば、嫌いなことでも実践しなければならない・・
そのためにはまず、自分の長所短所を明確にし、
短所は時間をかけてでも改善しなければならない・・
私は自分の好き嫌いを、また、経験があるない・・
これをマトリックスに書いて、できないをできるの変えている・・
おのずと他人に対する対応（言葉を含めて）が変わる・・
本日の一言・・
金に好かれることをしないで、勝手に自分の懐に金が入る・・
ことはありません・・
本日も私のブログにお越しいただきましてありがとうございます。
税理士 佐藤春男
