税金を納めたくない・・若者が知るべき・・一生の智恵・・
税金を納めたくない・・若者が知るべき・・一生の智恵・・
働きたいけど、働けない・・
勉強したいけど・・本も買えない・・
本代や学習のための研修等の費用を得るためには
働かないといけない・・
あっち立てれば、こちらが・・
などという若者はタクサンいる・・
一口にバイトというけれど・・知識のないもの(礼儀作法など)
は、バイトもできない・・面接で落ちる・・
バイトは給与所得・・
一方頭のいい若者にはこんな人もいる・・
片や高校生の娘が父から借りた100万円を元手に株式投資・・
10ケ月後に母から聞かれた、「あんた、株で損していないの?」
娘は「ぜんぜん、大学の学費も、結婚費用も・・」
「稼いだから・・」
母・・・・・・
世の中にはこのような高校生もいることを知ることも大事・・
さて、バイト等の所得は給与所得になり、その年の12/31の時点での
個人の状況により、税金がかかるのか・・・扶養になるのか・・
を判断し、一年間の収入の合計を持って100万円(住民税がかかる)
103万(所得税がかかる)106万円(単独で社保に加入)
などの壁に当たることとなる・・。
例え一年の中に20万円の給与をもらい、その時所得税が引かれても、
一年間の給与の所得が上記に該当すれば、20万円にかかった所得税は
還付される。
何事にも覚えるには、順番があり・・
まっとうするには銭もかかる・・
その銭に税金がかかっても、学習するために銭を使い・・
知識を得てその後は、金持ちに・・
夢は「 昼 に見るもの・・」
夜に夢を見るのはガキだけ・・
他人がどうやって儲けているか・・などと・・思うより・・
自分の得た所得にできるだけ税金の少ない道を選ぶか・・
ちなみに所得税法の税率の基本は「超過累進税率」だ・
所得が増えれば増えるだけ税率が上昇する・・
ところが、所得税法には「比例税率」の所得もある。
いくら稼いでも税率は同じ・・というわけだ・・
比例税率は消費税を見ると分かりやすい。なんぼ消費しても
税金は同じ税率で徴収・・
関心があったら勉強しても損が無いと思う・・。
税理士 佐藤春男