役人の発想というのは“ダサい”ものが多いのはどうして????
役人の発想というのは“ダサい”ものが多いのはどうして????
行政サービスという“おごり”があるのでは・・・。
入らぬ配慮が「差別助長」大阪市の失態。
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
民間のデザイナーであれコピーライターであれ、少なくとも『作品』を考え・仕上げるまでには、幾度となく市場調査するものだ。
多額のカネを掛けてから・・。失敗だった。では、会社は倒産するかもしれない。
キャッシュフローがなくなって・・。
ところが公務員というのはこのような調査などしない。
だから、平然と失敗をする・。
過去にも同じようなことがあってもまったく学習していないのだろう・・。
大阪市であった、多目的トイレの使用を高齢者や車椅子の人だけでなくLGBTの人にも使用してもらえるようにわざわざステッカーを作成してトイレのドアに張り付けた。
これが悪評。
LGBTの支援をしているNPO団体の講習を受けたというが、LGBTの方の意見をきていないだろう。
そこが問題だ。
公務員というのは独りよがりの考えを押し付けるのが諸悪の根源だ。
SNSを通じて、匿名でこのようなステッカーに対しての意見を募集すればいいだけなのに・・。
そんな発想がない・・。
京都市内のホテルでも同じように「不評」を買っているらしい。
ホテル側は米国の小学校でも普及している。人の意見は意見として割り切れば・・。
と・・のようだ。
おいおい、ここは日本だ。まだ普及すら進んでいないのだから、誰でも容認できる表現をつけることが大事。簡単なことだよ。
『体調がすぐれない場合には高齢者以外でも使用できます』
という表示をするだけなんだよ。
あえてLGBTをうたう必要などないのだ。
御日はこれまで。
税理士・コンサル 佐藤春男
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