千代田区 税理士 会社設立税務 佐藤春男税理士事務所

裏金議員といえば自民党の一部の議員だが、なぜ裏金を必要とするのか?

裏金議員といえば自民党の一部の議員だが、なぜ裏金を必要とするのか?

総選挙が実施される。

国会議員を選ぶ選挙だが、顔触れが大きく変わる予感。

そこで、

今回話題の多くが「裏金」に始まりウラガネに終わる・・

ことについて一言。

 

自民党の各選挙区にある個人事務所は、

売上高のない個人商店のようなもの。

 

一般の個人商店なら商品を売って金をもらい、

商品の仕入れや人件費もあるし他の経費もある。

これらの仕入れ代金や経費を支払って残れば「利益」が出て、

一般の国民は「税金」を計算し納付する。

 

ところが上記の個人事務所は「売上のない個人商店」

だから経費ばかりかかる。

(一定の秘書の給与は国が負担)それ以外の秘書の

給料などの経費の支払いはどっかで工面してこないといけない。

 

こういうことはなかなか表に出てこない。問題が生じて

事件化されて、報道を見て初めて国民に知れるところとなる。

 

国会で野党が「企業献金禁止」を訴えて法制化しようとしても

これをつぶしてしまう政党がある。

 

今回の選挙では与野党が逆転し、「企業献金禁止」の法律を

作ってほしいと思うのです。

 

それを実現するためには、裏金問題とは無縁の政党に投票したいものです。

 

棄権することはやめよう。

 

 

普通のおじさんの独り言でした。

 

 

 

 

 

 

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