頭は帽子をかぶるためにあるのではない!!! 働かせるのだ!!!
頭は帽子をかぶるためにあるのではない!!! 働かせるのだ!!!
老人の定義が変わるらしい。
役人の頭は悪いネ。
ペーパーテストでは抜群だった・・と、いっても・・どうかナーーー。
こんにちは。税理士・コンサルの佐藤です。
俯瞰の目・・・・をできないで、社説に首をかしげるようなことを書く時代が来たのかと・・。
そんなことを想っていたら、すぐに飛び込んできたのが、老人の定義を変えるらしい・・。と、言うこと。
偏差値が高いだけの人間が「優秀」であるとは言えない。こんな発想が出てくるようでは・・。
偏差値を上げるにはコツがあり、誰でもできることです。
それはさておき。
私が昔、所得税法の勉強をしていたころは所得控除に「老年者控除」があった。
年老いても労働をする方には税負担の軽減を旨として設けられた制度だった。
省みてみれば、そのころはご老体から税金をいただかなくとも、今日のように年金支払いの負担が少なく、国の税収入に余裕があった・・。
こんにちでは国家予算が税収入を超える支出をしているので「老年者控除」なんて、遠くの昔にお払い箱になった。
そこまでならいいのだが、今度は「老人・高齢者」の概念を変えるというのだ・・。
驚いたもんだ!!!
満65歳以上になると高齢者と呼び、満75歳以上になると後期高齢者というのだ・・。
舛添さんが厚労大臣の時にできた呼び名だが・・。
これが不評・・。
当然だろう・・。
そこで、今、75歳未満を高齢者と呼ばない・・。
いま、世間では70歳になっても、自分が高齢者だとは思わないで仕事をし、快適な生活をしている人が沢山いる。
わざわざ国当局者が75歳未満を高齢者と呼ばないこととしようとしているのかは、ミエミエの狙いがあってのことと、邪推したくなる・・。
来年になればはっきりするが・・。税制改正で・・・。
失われた20年強から・・・少しは上昇できるか・・不安な時代が進行しつつある。
ただ、時代は・・めぐる・・。ことも否定できないが・・。
トランプ大統領が1月20日には就任する。
これまで培われた世界秩序が・・乱れることに・・なるのか・・。
だとすれば、われわれにはどんな選択があるのか・・。
老いても自分を守ってゆかねばならない。
今、老人は自分で稼いで食べてゆくことに何の異論もない・・。
ただ、その稼ぎ方を工夫しないといけない。
これまでの永い人生で培った知恵をいかんなく使ったらいいのだから・・。
投資の経験もないのに退職金をぶっこみゼロにしてしまった・・。
こういう人には同情しない。
歳とっている人は経験が豊かなのだから、投資をしたことがないのであれば、一生しないという人生哲学を持てないのがおかしい・・・。これを愚者という・・。
これまでの人生で、「うまくいった経験」を大事にして生活設計を考えることだ・・。
収入が年金だけとしても、支出するものが減少しているとおもう。
だとすれば、やりくりの工夫をどうするか考えることだ・・。
頭を働かせないのはなぜか???
頭は帽子をかぶるためにあると思っているのか???
一例だが、都会に不動産を持っている。いま住んでいる家屋を賃貸に出して家賃を得て、自分は地方の古民家を借りて、差額は収入にする・・。
古民家での生活は少しの畑であっても野菜を創ってみてはどうか・・。
そこから新たなビジネスを考えられるだろう・・。(野菜を売るというのではない)
あるいは都会にいて、これまで時間がなくSNS投稿をした経験がないなら、自分の人生を教材にしてブログを公開してみてはどうだろう・・か・・。
田舎のお婆さんの趣味は写生・・。
毎日、ブログに一言を添えて写生を公開している。
全国にいるフアンから寄せられるメッセージ・・。
お婆さん・・。これがうれしくって、毎日続けられているそうだ。90代になっても・・。
金をかけずに趣味を生かす・・。
沢山あります。
読書も一つだが・・。
昨日読んだ内容は一日すぎると大半が忘れている・・。
人間はそうしたもの・・。であることを知っていれば、初めから「右脳」を使った学習をするものだ。
3年後には東京オリンピックがある。
今から英会話を覚えて、外国人のおもてなしをして見たらどうでしょうか???
覚えるにはコツがあります。
この続は、またいずれ・・。
税理士・コンサル 佐藤春男
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