金目という言葉を知っていますか????
金目という言葉を知っていますか????
政治は教科書の無いドラマだ!!!!
国会議員は国の内外の事情に精通していないとできない仕事。
しかし、
本当に理解しているのか・・
と、言う時は多々ある。
外交で失敗しても国民は責めることが出来ないのは、一寸先は闇で、その中で国益を考えて行動しているのが政治家と一般国民は理解している、からだ。
ただ、
内政・外交も一緒というわけではない。
わが国では、問題の解決に「カネ」で処理するケースが多い。
止むを得ないと思う時があるのは、私も日本人だからか・・。
つい数年前、イシハラ経済産業大臣が東北のある問題で解決には、地元が「キンメ」を望んでいるかのような発言をして顰蹙を買ったことは多くの日本人が記憶されていることでしょう。
金目というやり方は・・。
沖縄では・・・。辛い記憶を引き替えで・・。
最近、北方領土がにわかに注目だ・・。
戦後70数年もたち、いまだに・・・。
戦後の動きには注目すべきこともあった。
日ソ共同宣言の後、一向に進まない平和条約。
業を煮やした「今太閤」と呼ばれた元日本の首相が、クレムリンに乗り込んで当時のブレジネフソ連共産党書記長との会談で渡りあった言葉の一つに、北方領土はカネで買う・・。
と、いうものがあった。
当時のソ連は外貨・資金もない。経済成長も低い・・・・。
それを見越して、札束で相手のほほを殴る様な交渉・・・。
かの国はカネがなくともプライドは・・・。
あれからなんの進展もなく・・・月日が・・・。
外交は頻繁に会って“信頼”醸成してゆくことが大事・・。
現在のプーチン大統領が日本の政治家の中で最も信頼するのは安倍さんではない。
国内では好かれていないが、元首相の森さんだ。
ここは老骨に鞭打って森さんが全権大使で政治を動かしてもらいたいものだ・・。
税理士 コンサル 佐藤春男
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