教養があるはずの方の行動とは・・。
2020.10.25
カテゴリ：ブログ・・人生アラカルト
教養があるはずの方の行動とは・・。
P・D・C・Aという経営サイクルを学んだことがあるだろうか。
計画し、実行する。評価（その流れを確認し改善点を探る）し、改善を込めて再稼働する。
と、いうのがその流れだ。
本日取り上げたいのは「評価」だ。
例えば、読書。
読書し、そこに書いてあることをやってみて、うまくいった。
とか、
スキルアップしたという、確認だけでもいいのだが、
経営学でいうところの「評価」とは、
さらに、これまでの読書したことを振り返って、今までの自分の人生の生き方と照らし、
「改善すべき点を探る」ことだ。
そして、改善すべきことを見つけたら、実行してみる。
その方法がよくわからないならやり方を変えてみるなど工夫してみることだ。
やっていけないことは、一つの問題を解決していないのに、わからないからといって「類書」を読んでさらに深みにはまってしまうことだ。
なぜか。
せっかく改善点を見つけたのに、それを実行しないで類書を読むと中途半端になり、
どどのつまりが自分の成長を止めてしまう。
知識だけを多く抱えるだけで何もしない。（何も出きない）
教養を持ているつもりでいても、活かしきれないのなら教養人とはいえない。
いい素質を持っている・・。と、思うのだが、いまいち絶賛しきれない残念な投稿者が気になって・・・・。。
税理士 コンサル 佐藤春男
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