公認会計士と税理士の違い・・正しくしてほしい・・
公認会計士と税理士の違い・・正しくしてほしい・・
ブログには多種多様な意見が多いものだ・・
正しい意見もあれば・・
認識不足も・・・
「公認会計士と税理士の違い・・粉飾と横領の違い・・」
と、いうブログを見た・・
意見を書いた人は・・上記の仕事に携わっていない・・
単に言葉を聞いたことがあるだけ・・
あえて言えば、「認識不足」・・
国の役人の名前を書くことはいかがと思えば・・
マダラ色に表現することはあるだろう・・(認識をぼかして・・)
しかし、職域の違いも認識しない投稿には失望しかない・・
もともと、そういうヒトではないようだが・・
会計士は上場企業の監査を目的としている。
会社法や証券取引法を読めばわかる・・
目的はステークホルダーに「報告」だ・・
税理士は法人企業などの税務申告だ・・
会計士でも税理士の資格を保持していなければ税務申告はできない・・
税理士でも会社の監査をするのであれば会計士の資格を持たないとできない・・
これぐらいの認識は最低限、持ってもらいたい・・
同一人物でも資格は別物・・
どんな仕事をするにはいかなる資格が必要かだ・・
会計士だから税理士の資格なしに税務申告できるわけではない・・
認識不足の人間は・・ほかでも同じ過ちを・・
次に会社はその事業をよくしたいと頑張っている・・
目的は「強者」になるためだ・・
「弱者」ではだめなんだ・・
ビジネスというものは・・上場であるとか、資本金が多いとか・・関係ない・・
その職種で「強者」だけが・・・
だから経営に戦略がある・・そして経営者以外は戦術を駆使しているのだ・・
これが上場企業であるとないとにかかわらづ・・認識・・
商売をしていてこのセオリーが分からない・・
考えられない・・
税理士 佐藤春男