少年の自殺行為に、打つ手はないのか・・なぜいじめが始まるのか・・(最後の話)
少年の自殺行為に、打つ手はないのか・・なぜいじめが始まるのか・・(最後の話)
学校のクラスメイトからのいじめで自殺した少年・・
知ってかか知らずか結果は一人の人間を自殺まで追い込んで・・
暗い話を書こうとしているわけではありません・・
私たち大人は何かを見落としていないか・・
考えて・・
いじめっていつの世もあるものらしい・・
はじめはイジメるつもりがないが・・
友人との些細な会話がもつれて・・
たわいもない言葉が・・じらっと・・
そこに肉体的な体力の差が加わると・・
いつの間にか・・上下関係(?)・・
従わないと・・チクリチクリがいじめに・・
オヤビンらしきものはイジメる輪をつくる・・
これが本能らしい・・
みんなでイジメれば罪の意識が無くなるのだろうか・・
何か動物園のサルたちを思い浮かべてしまいそう・・
いじめの仲間が増えるのは、仲間にならないと己がいじめられるから・・
何とも切ないものだ・・・
前回のブログに、個人へのしつけは親がするもの・・
痛みを教えることでしつけが成立・・
では、大衆・組織でのしつけは誰がする・・
学校でしょう・・
交通ルールを教える・・
組織体の中で自分や友人の「協同」規律の教え・・
少年の自殺が生じた・・いじめの時間は長きにわたりかなりのもの・・
自殺されて・・オヤビンの少年の心には・・
暗い影を引きずったまま一生を・・・
それはつらいこと・・
被害者・加害者の色分けをしたくないが・・
大切なことは未然に防ぐ対策を・・
教育関係者に求めたい・・
そして事故があったことは風化させないで・・
語り継いでほしい・・
道徳教育の復活を望みたい・・
税理士 佐藤春男